| あ、もしもし?私ですよ。ダレって・・・ |
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| テュルルルル 電話が鳴る。 「もしもし?誰だ?」 電話に出ると男は―――正確には、男型アンドロイドは電話の主に訊いた。 『私ですよ。アマテラスです。』 「姉上、一体何の御用ですか。」 アンドロイドは電話口に疲れたような声でため息交じりに言った。 『スサノオ、仕事です。』 アマテラスと名乗ったのは「白の焔姫」の異名を持つハンター。 高位フォースの力を持つ人間だった。 「御意。」 ――― アンドロイドは地表に降り立つと、フォトン武器の素振りを数回し、ふむ。と腕を組む。 しばらくすると、アマテラスがゆったりと歩いてきた。 「ふぅ。遅くなりました。」 「自分も今到着した所です。御気になさらず。」 その言葉に女性の扱い方がわかってきましたね。とアマテラスが笑う。 「それで、「仕事」の内容は?」 「今回はどうやら「人身売買」らしいの。」 そういったアマテラスの顔が曇る。 「・・・・・・「ニューマン」の。・・・ですか。」 スサノオは静かに、しかし怒りのこもった声で言う。 「えぇ。・・・・・・いつの時代も人は忘れてしまうのよ。」 沈黙がしばらく続いたが、スサノオが口を開いた。 「今回も、「ブラックペーパー」ですか。」 その言葉にアマテラスは頷く。 「黒コショウ」と名づけられたその結社はアンダーグラウンドで有力な力を持っているものだった。 「私は「彼女たち」を抑えるわ。「ブラックペーパー」の用心棒はよろしく。」 「御意。」 その短い会話を終えると、二人は二手に分かれた。 ――― 「貴様―――!何者だ!」 一人のハンターが叫ぶ。 彼は「ブラックペーパー」の用心棒だった。 取引のために邪魔者を排除するのが仕事だった。 左肩を刃に切り裂かれて、斬った相手を凝視した。 緑色のボディのアンドロイドだった。 そこにいたのはヒュ―キャストと呼ばれるハンターの男型アンドロイド。 「我が名はスサノオ。「緑の鬼神」と呼ばれることもある。」 その台詞に用心棒は相手をねめつける。 「貴様が・・・?」 「お前の名は知っている。「氷狼」のヴィル・・・間違いないな?」 そう言いつつ大剣を地に突き刺す。 次に槍を取り出し、地に突き刺した。 「あぁ。お前が本物だろうが、偽物だろうが、「その名」を語ったんだ。本気で行かせて貰う!」 ハンターの用心棒は小剣を構える。 スサノオは数種類の武器を地面に突き刺すと、双剣を手に取り、 「来い、成敗仕る。」 言って、構えた。
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10月17日(月)23:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | PSにっき | 管理
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